現在の九重連山は、ほぼ晴天で穏やかな一日となっている。牧ノ戸峠から中岳、久住山への主要ルートは快適な歩行が期待できる。山頂付近の気温は日中20度を超える予想で、行動中は比較的薄着で良いだろう。

地面は乾燥しており、歩きやすいコンディションだ。ただし、火山性の土壌は場所によって滑りやすい箇所もあるため、足元には注意が必要となる。午後の最大突風も8.5m/s程度と予測され、稜線での強風リスクは低い。雷のリスクも低い。

標高1759.75mの山頂部では、日中でも風に晒されると体感温度は数度下がる。現在の気温18.3℃に風速2.2m/sを考慮すると体感は18℃台と快適だが、特に朝晩や休憩時には、薄手のフリースやウインドシェルなどの防寒着を着用し、体温管理に努めること。低体温症のリスクは低いが、水分補給はこまめに行い、熱中症対策も怠らない。

急な気象変化に備え、雨具は必ず携行すること。アイゼンやチェーンスパイクは不要だ。終日穏やかな気象が続く予報だが、29日未明には風がやや強まる。坊ガツル湿原方面へ下る場合も、日差しを遮るものが少ないため、十分な熱中症対策が必要となる。