今日の羅臼岳は終日霧雨が続き、山頂付近の気温は7度前後で推移する。山麓との気温差は大きく、標高1621mの山頂では体感4度台の寒さとなる。地面は霧雨によりウェットから泥濘状態だ。

羅臼コースなど稜線に出るルートでは、海風による濃霧で視程が悪化する可能性がある。突風は弱いものの、雨で濡れると体感温度はさらに下がり、低体温症のリスクが高まる。行動には速乾性ベースレイヤー、フリースや薄手ダウンのミッドレイヤー、防水透湿性アウターシェルを必ず着用すること。

雨具の上下は終日携行し、積極的に着用して濡れを防ぐ必要がある。アイゼンやチェーンスパイクは不要だが、滑りやすい地面に対応したフットウェアを選びたい。日没後は気温が3度台まで下がるため、行動は日中に終える計画とし、夜間行動は避けるべきだ。