伊吹山山頂は午前7時現在、ほぼ晴れ。気温19℃、体感は21.5℃と風が弱く穏やかだ。山麓26.7℃と比較すると7.7℃低いが、日中は山頂でも25℃を超える予報であり、夏山特有の熱中症や日射病には厳重な警戒が必要となる。地面は乾燥しており、表登山道(上野登山口)からの登高は滑りにくく歩きやすいコンディションだが、一気登りとなるため体力消耗が激しい。

日中の行動中は速乾性ベースレイヤー一枚で十分だが、休憩時や早朝・夕方の冷え込みに備え、薄手のフリースやウインドシェルは携行すること。降水確率は午後にかけて86%から96%と高まるが、降水量は0mmの予報。これは局地的なごく弱い雨の可能性を示すが、夏山の天候は急変しやすい。念のため軽量な防水透湿性シェル(上下)は必ず携行し、天候変化には常に注意を払うこと。雷のリスクは低いが、午後の高湿度と気温上昇は積乱雲の発達を促す可能性もあるため、空の変化には敏感に対応したい。

風は一日を通して弱く、強風による行動制限や低体温症のリスクは低い。琵琶湖や濃尾平野の展望は現時点20km以上と良好で、日中も視程が保たれる見込みだ。水分は多めに携行し、計画的な休憩と補給を怠らないこと。