石鎚山頂は午前8時現在、気温14.9℃、体感14.7℃と肌寒い朝を迎えている。山麓との気温差は3.9℃あり、行動中は標高差による気温変化を意識すること。日中はほぼ晴れが続き、正午には気温17.4℃、体感17.2℃まで上昇する見込みだ。風は最大突風でも7m/s程度と穏やかで、稜線上でも行動に支障はないだろう。

地面コンディションは降水がないため全体的にドライだ。一ノ鎖、二ノ鎖、三ノ鎖といった鎖場は岩稜が露出しており、グリップも良好。快適な登高が可能だが、天狗岳方面へのルートは狭い箇所もあるため、混雑時には譲り合いの精神が求められる。レイヤリングは速乾性のベースに薄手のミッドレイヤー、休憩時や風に備え防風性のアウターを携行すること。

雷のリスクは低いが、午後3時には降水確率が27%に上昇し、夕方18時以降は曇りとなる。気温も徐々に低下するため、日没後の行動は保温着をしっかり着用し、ヘッドランプも必須だ。低体温症のリスクは低いが、汗冷え対策は怠らないこと。アイゼンやチェーンスパイクは不要だが、雨具は必ず上下携行する。