筑波山は午前中薄曇りで推移するが、湿度は96%と非常に高い。山頂の体感気温は午前7時半時点で16.9℃。行動中の汗冷えに注意が必要だ。速乾性のベースレイヤーの上に薄手のフリースや長袖シャツ、そして防水透湿性のあるアウターシェルを必ず携行すること。

正午頃から雲が厚くなり、午後15時頃より弱い霧雨が始まり、18時には本降りの雨へ移行する予報だ。降水確率は午後86%から夜間94%と非常に高い。地面は午前中から湿潤状態で、午後の降雨により泥濘化が進むだろう。特に白雲橋コースや御幸ヶ原コースに見られる奇岩怪石の多い岩場区間では、雨に濡れてスリップのリスクが顕著に高まる。グリップの良い登山靴を選び、慎重な歩行を心がけること。

日中の突風は最大8.7m/sが予想される。男体山と女体山の双耳峰の山頂付近では風の影響を受けやすいため、バランスを崩さないよう注意を要する。雨に濡れた状態で風に当たると体感温度が急激に下がり、低体温症のリスクがある。早めのレインウェア着用で身体を濡らさないことが重要だ。

夕方以降の本降りの雨と夜間の視界不良を考慮し、遅くとも15時までには下山を開始し、17時までに安全な場所へ戻る計画を立てるべきだ。