羅臼岳山頂は薄曇り、気温は8.4℃で体感は7℃。山麓は曇り、気温15.7℃と差が大きい。日中は薄曇りが続き、正午から弱い霧雨が降り始める見込みだ。午後の降水確率は45%から63%と高まり、夕方には霧雨が続く。風は弱く、突風も最大で6.3m/s程度で強風のリスクは低い。

弱い霧雨と低温により、地面はウェットから泥濘状態となる。特に岩尾別コースや羅臼コースの岩稜帯は濡れて滑りやすくなるため、足元には十分な注意が必要だ。滑落防止のため、慎重な歩行を心がけたい。積雪深は0cmのため、アイゼンやチェーンスパイクは不要だ。

体感気温は7℃前後で推移するが、霧雨で濡れると低体温症のリスクが高まる。ベースレイヤー、フリースなどのミッドレイヤー、そして防水透湿性のアウターシェルは必須装備だ。手袋や帽子も携行し、休憩時にはこまめな着替えや防寒対策を徹底すること。知床の海風による濃霧発生の可能性も常に考慮し、視界不良に備える。夏期はヒグマの活動期であり、フードロッカーは必携となる。

夜間にかけて気温は5℃まで低下し、霧雨が続く。日中の行動を終え、安全な場所で過ごすことを強く推奨する。