筑波山山頂は薄曇り、気温13.9℃、体感12℃で推移している。日中は薄曇りからほぼ晴れとなり、最高気温は15.4℃まで上がる見込み。山麓との気温差は約4℃あるため、標高差による気温変化を考慮した準備が必要となる。

地面コンディションは全体的にドライ傾向だが、湿度71%とやや高め。奇岩怪石が点在する筑波山では、日陰や湧水のある岩場区間で部分的に濡れている可能性がある。特に男体山・女体山の双耳峰に至る御幸ヶ原コースや白雲橋コースの岩場区間では、スリップに十分警戒すること。

風は日中を通して南寄りの風が2m/s台で吹くが、突風は13m/sから15m/s近くに達する予報が出ている。稜線や展望の良い奇岩怪石の露出した区間では体が煽られ、バランスを崩す危険性がある。行動中は常に足元と周囲の状況を確認し、強風時は無理せずやり過ごす判断も重要だ。体感気温は風のない場所で13〜15℃、突風時は10〜13℃程度まで低下する。ベースレイヤーは速乾性素材、ミッドレイヤーに薄手のフリースや長袖シャツ、アウターには防風性のあるジャケットを必ず携行すること。休憩時や風の強い場所ではフリースなどを重ね着し、低体温症のリスクを避ける。雨具(防水防風アウター上下)、行動食、水分、ヘッドライト、ファーストエイドキットは必須装備だ。雷のリスクは低いが、突風によるバランス喪失と岩場でのスリップには最大の注意を払うこと。アイゼンやチェーンスパイクは不要。

夕方18時以降は風が弱まり、快晴となる見込み。気温は10℃台まで下がるため、夜間行動を予定する場合はヘッドライトと防寒着の準備を怠らないこと。