現在の白山山頂は薄曇りで、視程は1キロメートル未満。気温は6.8度だが、体感は4.6度と肌寒い。日中も気温は8度前後で推移し、稜線では突風14メートル毎秒が予想されるため、体感はさらに低くなる。吸湿速乾性のベースレイヤーにフリースなどのミッドレイヤー、防水透湿性のアウターを必ず着用すること。
路面は積雪がなく岩稜露出の状態だが、湿度が高く午後から霧雨の予報のため、砂防新道など一般的な登山道では泥濘化が進むだろう。滑りやすい箇所では足元に十分な注意が必要だ。アイゼンやチェーンスパイクは不要だが、雨具上下は必ず携行すること。
特に御前峰へ向かう稜線では、視界不良と濃霧が発生する可能性が高い。地図とコンパス、またはGPSで現在地を常に確認し、道迷いには厳重に警戒すること。午後には降水確率が80パーセントを超え、夕方からは霧雨が続く。体が