今日の札幌国際スキー場は、日中を通して穏やかな曇天が続く見込み。山頂1086mの現況は気温14℃、風速1.04m/sと弱い。山麓ベース625mとの気温差は3℃あり、札幌から1時間以内の都市近郊にありながら、山頂と山麓では気象に差がある点を認識すべきだ。日中は山頂付近で最高17.6℃まで気温が上昇し、風も穏やかなため、体感は15℃台後半と快適な山歩きが期待できる。現在の積雪は0cmであり、地面コンディションは大部分でドライと推測されるが、日陰や沢筋ではウェットや泥濘箇所も考えられる。

レイヤリングは、吸湿速乾性のあるベースレイヤーに、薄手のフリースなどのミッドレイヤー、そして防風防水性のアウターシェルを携行する構成が適切だ。行動中は体温が上がるため、アウターは着脱できるよう準備したい。アイゼンやチェーンスパイクは不要。雨具は必ず携行すること。

午後の15時頃から降水確率が37%と高まるが、予報される降水量はごくわずか。しかし、深夜0時頃には0.1mmの弱い霧雨が予想されており、夜間行動する者は濡れによる低体温症に注意が必要だ。雷や強風のリスクは低いが、視程や気温の変化には常に注意を払い、天候が急変する可能性も考慮して行動計画を立てること。