ニセコひらふ山頂は現在6℃、山麓は12℃。日中は曇り空で山頂は14.4℃まで気温が上昇する見込みです。積雪は無く、春の雪解けが進む時期のため、ヒラフゲレンデの登山道や林間ツリーランエリアは全体的にウェットで泥濘化している箇所が多いでしょう。特に沢地形では滑りやすさに注意が必要です。
日中の行動は可能ですが、午後の遅い時間から気温は急激に低下し始めます。予報期間中に9℃の低下が見込まれるため、夕方以降に山中にいる場合は低体温症のリスクが高まります。体感気温は山頂で日中11℃台ですが、深夜から未明にかけては氷点下となるでしょう。行動中の急変に備え、防寒レイヤーはベース、ミッド(薄手フリース)、アウター(防水防風シェル)に加え、厚手のフリースやダウンジャケットなどもう1枚多めに携行してください。
アイゼンやチェーンスパイクは不要ですが、濡れた地面に対応できるトレッキングシューズと、万が一の雨や強風に備えた雨具は必携です。バックカントリーゲート(4番ゲート、ジャクソンズ等)からの滑走は積雪がないためできません。日没前の早めの行動終了を推奨します。
北海道
ニセコひらふ
Niseko Hirafu
2026年5月21日 07:24 更新
春の陽気で地面濡れる。夜間冷え込み注意
Spring Thaw Progressing. Wet and Muddy Conditions on Trails. Prepare for
現在の気象状況 — Current Conditions
▲ 山頂エリア (Summit)
気温 Temp
+6°C
風速 Wind
0.8m/s
E
天候 Weather
☁️ 曇り
体感 Feels Like
+4.1°C
▼ 登山口・山麓エリア (Base)
気温 Temp
+12°C
風速 Wind
0.8m/s
E
天候 Weather
☁️ 曇り
標高 Altitude
315m
山頂の3時間予報 — Summit Forecast
09:00
+10°C
0.5m/s
NE
💧 0mm
(0%)
12:00
+14°C
1.9m/s
E
💧 0mm
(0%)
15:00
+13°C
0.6m/s
WSW
💧 0mm
(0%)
18:00
+8°C
0.5m/s
NNE
💧 0mm
(2%)
21:00
+3°C
0.8m/s
S
💧 0mm
(0%)
00:00
+1°C
1m/s
SSW
💧 0mm
(0%)
03:00
+1°C
1m/s
SSW
💧 0mm
(0%)
気象分析 — Analysis Report
日本語
コンディション概ね良好 — 通常の山岳安全対策を実施すること
English
Conditions generally good — Conduct standard mountain safety measures
Niseko Hirafu summit currently stands at 6 degrees Celsius, with the base at 12 degrees Celsius. Expect cloudy skies throughout the day, with summit temperatures rising to 14.4 degrees Celsius. There
山岳ガイド — Mountain Guide
概要 Overview
北海道虻田郡倶知安町に位置する、世界中のスキーヤー・スノーボーダーが集う日本有数の国際スキーリゾート。標高1,308mのニセコアンヌプリ山系の主要ゲレンデで、アジア最高峰のドライパウダースノーで知られる。
特徴・地形 Features
シベリアからの寒気団と日本海の水蒸気が結びつき、毎冬14m前後の積雪を記録する世界屈指の豪雪エリア。広大な緩中斜面、急峻なゲートエリア、ツリーラン、コブ斜面まで多彩な地形を有する。
ベストシーズン Best Season
1月〜2月がパウダー最盛期で「JAPOW」と呼ばれる極上の雪質を体験できる。3月以降は気温上昇で春雪となり、雪崩リスクも上昇する。
主要ルート Main Routes
ゲレンデ内整地コース、ピーク(ニセコアンヌプリ山頂)への登行、サイドカントリーゲート(ヒラフ4番ゲート、ジャクソンズなど)。
注意点・危険箇所 Cautions
北西からの強風で稜線部はホワイトアウトが頻発。沢地形のスラフ雪崩、ツリーホール、樹木衝突に注意。ゲート外利用にはビーコン・プローブ・ショベル必携。
アクセス Access
新千歳空港から車で約2時間半。倶知安駅・ニセコ駅からシャトルバスが運行。
※ 本ガイド情報は一般的な参考資料であり、最新の登山道状況・規制情報は各自治体・登山口の公式情報をご確認ください。