知床最高峰羅臼岳の山頂現況は曇り、気温2.5℃、体感は氷点下0.5℃。山麓との気温差は約10℃あり、標高を上げるにつれて体感温度は急速に低下する。積雪は2cmと少ないが、5月上旬の羅臼岳は残雪と岩稜の混在が特徴だ。特に岩尾別コース上部や知床連山縦走ルートの日陰、沢筋には雪渓が残る箇所が多く、日中の気温上昇で緩んだ雪が夜間には凍結し、朝方にはアイスバーンとなる可能性が高い。
今日の地面コンディションは、残雪と岩稜露出が混在し、ウェットから泥濘、朝夕は凍結箇所も現れると推測される。このため、チェーンスパイクまたは軽アイゼンの携行は必須だ。ベースレイヤーは吸湿速乾性のメリノウール、ミッドレイヤーは厚手のフリース、アウターレイヤーは防水透湿性シェルジャケットと防寒パンツを基本とする。グローブ、帽子、ネックゲイターなど、
北海道
羅臼岳
Mt. Rausu
2026年5月5日 16:32 更新
羅臼岳 岩稜と残雪混在。早出早着で
Mixed Snow and Rock on Raousu. Early Start Recommended to Avoid Evening Winds.
現在の気象状況 — Current Conditions
▲ 山頂エリア (Summit)
気温 Temp
+2.5°C
風速 Wind
0.6m/s
NNW
天候 Weather
☁️ 曇り
体感 Feels Like
-0.5°C
▼ 登山口・山麓エリア (Base)
気温 Temp
+12.1°C
風速 Wind
1.6m/s
SW
天候 Weather
☁️ 曇り
標高 Altitude
219m
山頂の3時間予報 — Summit Forecast
18:00
0°C
0.4m/s
WNW
💧 0mm
(16%)
21:00
-1°C
2.8m/s
SSW
💧 0mm
(0%)
00:00
-1°C
2m/s
W
💧 0mm
(0%)
03:00
-1°C
1.6m/s
NW
💧 0mm
(0%)
気象分析 — Analysis Report
日本語
コンディション概ね良好 — 通常の山岳安全対策を実施すること
English
Conditions generally good — Conduct standard mountain safety measures
Mixed Snow and Rock on Raousu. Early Start Recommended to Avoid Evening Winds.
山岳ガイド — Mountain Guide
概要 Overview
北海道目梨郡羅臼町の標高1,661m、知床半島の最高峰。世界自然遺産・知床国立公園の核心部に位置し、原生林と火山地形、ヒグマの生息地としても知られる険峻な百名山。
特徴・地形 Features
知床連山の主峰として東西に稜線を伸ばす。ハイマツ帯・お花畑・火山礫の多様な植生。山頂直下は急峻な岩稜帯で、知床海岸線を一望する絶景。
ベストシーズン Best Season
7月中旬〜9月中旬の限られた期間。それ以外は積雪・残雪期。雪渓は8月でも残ることが多い。
主要ルート Main Routes
岩尾別コース(最一般的)、羅臼コース(知床峠から)、硫黄山縦走(上級・連泊)。
注意点・危険箇所 Cautions
ヒグマ遭遇率が高いためフードロッカー・ベアスプレー必携。海風による濃霧・天候急変。雪渓上の滑落注意。
アクセス Access
JR釧網本線知床斜里駅・ウトロ温泉からバス。岩尾別温泉が登山口。
※ 本ガイド情報は一般的な参考資料であり、最新の登山道状況・規制情報は各自治体・登山口の公式情報をご確認ください。