午前7時現在、谷川岳山頂はほぼ晴れ、気温15.5℃、体感15.3℃と快適な状況だ。山麓は快晴24.4℃と大きな気温差がある。日中は気温が上昇し、12時には山頂で18.4℃まで達する見込み。風はNNW方向から最大突風10.6m/sが予想され、稜線では肌寒く感じる要因となる。ベースレイヤーに薄手のミッドレイヤー、そして防風性のあるアウターシェルを携行し、風の強まるトマの耳やオキの耳の双耳峰ではこまめな着脱で体温調節に努めること。

降水は0mmで積雪もなし。登山道は基本的にドライコンディションと推測される。しかし谷川岳は湿度が高く、日陰や沢筋ではウェットな箇所も予想される。特に一ノ倉沢方面など日当たりの悪い岩場では足元に注意が必要だ。アイゼンやチェーンスパイクは不要だが、谷川岳特有の短時間の気象急変に備え、防水透湿性の雨具は必ず上下セパレートで携行すること。

自動リスク判定では顕著な警戒値は検出されていない。雷のリスクは低いが、谷川岳は気候境界に位置し、予報以上に天候が急変する可能性がある。午後の降水確率は24%に上昇する時間帯もあるため、視程の悪化や気温の急降下には警戒が必要だ。強風による行動制限はないが、稜線での休憩時は体温低下を防ぐため速やかに防寒着を着用すること。視程や気温変化の推移を継続的に確認し、安全な行動を心がけよ。