筑波山山頂は現況19℃、体感21.3℃と穏やかな朝を迎えている。日中は気温が上昇し、15時には23.6℃まで上がる予報だ。降水はなく、風も弱いが、湿度は93%と非常に高い。この高湿度の影響で、御幸ヶ原コースや白雲橋コースに見られる奇岩怪石の多い岩場区間では、表面が湿ってスリップしやすい状態が続く。特に朝方は露で濡れている箇所も多いため、足元には十分な注意を払う必要がある。

現在の風は山頂で1.06m/s、最大突風も15時に6.1m/sと予測されており、強風による行動への支障はない。低体温症のリスクも低いが、高湿度の中で行動すると汗をかきやすく、休憩時に体が冷える可能性がある。吸汗速乾性のベースレイヤーを着用し、薄手のフリースや軽量シェルを持参して、こまめな着脱で体温を調整したい。

午後は「ほぼ晴れ」に移行し、夜にかけては薄曇りから快晴となる見込みだ。夜間も風は穏やかで、気温は18℃から20℃台を維持し、比較的安定した推移が予想される。全体的に登山に適したコンディションだが、筑波山の特徴である岩場でのスリップリスクは忘れず、油断なく行動してほしい。