今朝の白山山頂はほぼ晴れ、気温11.3℃で穏やかに推移している。山麓との気温差は9.2℃。砂防新道など主要ルートはドライな状態が続いているが、日中の気温上昇で湿った箇所や部分的な泥濘も予想される。お池めぐりやハクサンコザクラ群落周辺は足元に注意が必要だ。

午前中は穏やかな登山日和が続くが、正午にかけて薄曇りとなり、午後15時には降水確率が61%に高まる。山頂の体感気温は正午で約5.6℃、午後3時には約3.3℃まで低下する見込み。これに突風7.6m/sが加わる時間帯もあるため、御前峰や大汝峰といった開けた稜線では低体温症のリスクが高まる。

防水透湿性のアウターシェル、フリースや薄手ダウンなど複数枚の防寒着、手袋、帽子の携行は必須。残雪は無いが、万一の降雨に備え、雨具は上下セパレートで必ず携帯すること。午後の降水確率上昇は雷雨の可能性も示唆するため、稜線での行動は早めに切り上げ、悪天の兆候があれば速やかに下山を開始する。

自動リスク判定で顕著な警戒値は出ていないが、山岳の天候は常に変化する。夕方以降は再び天候が回復傾向に向かうが、気温はさらに低下するため、夜間の行動は推奨しない。