午前7時現在、雌阿寒岳山頂は弱いにわか雨、気温14.1℃、体感14.8℃。湿度97%で視程は9.3km。山麓も同様の天候で、山頂との気温差は約5℃。午前中は弱い霧雨や曇りの予報が続くが、午後15時には雷雨となり、降水確率94%、突風は最大10.1m/sに達する見込み。

今日の地面コンディションは全体的にウェットで、特にオンネトーコースのザレ場や岩場は滑りやすくなっている。箇所によっては泥濘も発生しているため、防水性の高いトレッキングシューズと上下セパレートの雨具は必須装備となる。行動中の体感気温は比較的穏やかだが、濡れた状態で風に当たると体温が奪われやすいため、休憩時や天候悪化に備え、薄手のフリースや防風シェルを携行すること。

午後の雷雨は非常に高いリスクを伴う。雌阿寒岳は活火山であり、火口湖(赤沼・青沼)や噴気孔群付近は遮蔽物が少ないため、落雷の危険性が増大する。今日の登山は午前中に限定し、遅くとも14時までには下山を完了すること。雷鳴が聞こえ始めたら、即座に下山を開始するか、可能な限り安全な場所へ避難する判断が求められる。