今朝の羅臼岳山頂は曇り、気温9.2℃、視程1.5kmと限定的だ。山麓との気温差は-10℃。日中も曇り基調が続き、午後15時頃には弱い霧雨が降る可能性がある。視界の改善は期待薄で、終日、知床の山特有の海風による濃霧に注意が必要だ。
地面は現時点ではドライだが、高湿度91%と午後の霧雨で岩稜帯やガレ場はウェットになり、滑りやすくなるだろう。積雪は無く、夏期限定登山のためアイゼンやチェーンスパイクは不要だ。しかし、防水透湿性の雨具は必ず携行すること。
山頂の体感気温は8.5℃、日中も13℃前後で推移する。風速は弱いが、高湿度と霧雨が重なると体感はさらに冷え込む。ベースレイヤーは吸湿速乾性、ミッドレイヤーにフリース、アウターに防水透湿性シェルジャケットが必須。休憩時や風が強まる場合に備え、薄手のダウンや化繊綿の保温着も携行したい。低体温症リスク低減のため、濡れない工夫とこまめな休憩が重要だ。
特に羅臼コースや岩尾別コースの稜線部では、濃霧による視界不良で進路を見失いやすい。地形図とコンパス、GPSで常に現在地を確認し、慎重に行動すること。ヒグマ生息地のため、フードロッカーの利用とクマ鈴、スプレーの携行は厳守。自動リスク判定で顕著な警戒値は出ていないが、視
北海道
羅臼岳
Mt. Rausu
2026年7月8日 07:10 更新
山頂付近は霧に包まれ視界不良、慎重な行動を
Limited Visibility and Light Rain Expected. Navigate Cautiously on Exposed
現在の気象状況 — Current Conditions
▲ 山頂エリア (Summit)
気温 Temp
+9.2°C
風速 Wind
0.4m/s
W
天候 Weather
☁️ 曇り
体感 Feels Like
+8.5°C
▼ 登山口・山麓エリア (Base)
気温 Temp
+19.2°C
風速 Wind
0.7m/s
ESE
天候 Weather
☁️ 曇り
標高 Altitude
219m
山頂の3時間予報 — Summit Forecast
09:00
+12°C
1.1m/s
SSW
💧 0mm
(0%)
12:00
+13°C
1.3m/s
SSE
💧 0mm
(31%)
15:00
+13°C
1.4m/s
S
💧 0.1mm
(51%)
18:00
+12°C
0.6m/s
NW
💧 0mm
(22%)
21:00
+10°C
0.5m/s
NNW
💧 0mm
(0%)
00:00
+10°C
0.4m/s
NW
💧 0mm
(0%)
03:00
+10°C
0.7m/s
NNW
💧 0mm
(0%)
気象分析 — Analysis Report
日本語
コンディション概ね良好 — 通常の山岳安全対策を実施すること
English
Conditions generally good — Conduct standard mountain safety measures
Limited Visibility and Light Rain Expected. Navigate Cautiously on Exposed
山岳ガイド — Mountain Guide
概要 Overview
北海道目梨郡羅臼町の標高1,661m、知床半島の最高峰。世界自然遺産・知床国立公園の核心部に位置し、原生林と火山地形、ヒグマの生息地としても知られる険峻な百名山。
特徴・地形 Features
知床連山の主峰として東西に稜線を伸ばす。ハイマツ帯・お花畑・火山礫の多様な植生。山頂直下は急峻な岩稜帯で、知床海岸線を一望する絶景。
ベストシーズン Best Season
7月中旬〜9月中旬の限られた期間。それ以外は積雪・残雪期。雪渓は8月でも残ることが多い。
主要ルート Main Routes
岩尾別コース(最一般的)、羅臼コース(知床峠から)、硫黄山縦走(上級・連泊)。
注意点・危険箇所 Cautions
ヒグマ遭遇率が高いためフードロッカー・ベアスプレー必携。海風による濃霧・天候急変。雪渓上の滑落注意。
アクセス Access
JR釧網本線知床斜里駅・ウトロ温泉からバス。岩尾別温泉が登山口。
※ 本ガイド情報は一般的な参考資料であり、最新の登山道状況・規制情報は各自治体・登山口の公式情報をご確認ください。