現在、宮之浦岳山頂は弱い霧雨、視程1.7km。気温15.4℃、体感15.3℃。午前中は標高1907.53m付近で霧雨が続き、突風は最大13m/sに達する見込み。このため、花之江河湿原のような開けた場所では風に晒され体感温度が下がることが予想される。防水透湿性のレインウェア上下は必須。ベースレイヤーは速乾性、ミッドレイヤーに薄手のフリースなどを着用し、体温調節に努めること。屋久杉原生林内のルートは常時ウェットから泥濘状態。滑りやすい岩や木の根に注意が必要だ。

宮之浦岳は異常な多雨地帯であり、午前中の降水はわずかでも沢の急増水には常に警戒が必要。特に視程不良時は濃霧による道迷いのリスクが高まる。地形図とコンパス、GPSを携行し、現在地を常に確認すること。午後は15時頃から天候は快晴に回復し、風も穏やかになる見込み。気温は17.5℃まで上昇する。低体温症のリスクは適切な装備と行動で低く抑えられるが、全身が濡れると急速に体温が奪われるため、休憩時の保温を怠らないこと。雷の兆候は現在見られない。長距離アプローチとなるため、日帰りであってもヘッドランプは必ず携行したい。