十勝岳山頂は午前7時現在、快晴で穏やかなコンディション。気温8.8℃、体感は7.1℃とひんやりしている。風速も1.14m/sと弱く、視程は6.6kmと良好だ。日中は気温が10℃から13℃まで上昇し、望岳台コースからの登高は快適に進められるだろう。地面は降水がなく、残雪もないため、ドライな岩稜と土の道が続く。アイゼンやチェーンスパイクは不要だ。

午後は雲が広がり、15時頃には薄曇りとなる予報。この時間帯には突風が最大7.8m/sとやや強まる可能性がある。十勝岳の森林限界以上の稜線では風の影響を受けやすいため、防風シェルは常に携行すること。火山ガス濃度が高い区間も存在するため、風向きや体調の変化には常に注意が必要だ。

防寒対策として、ベースレイヤーには速乾性の素材を選び、ミッドレイヤーには薄手のフリース、アウターには防風性のあるシェルを着用したい。休憩時や悪天に備え、さらに一枚保温着を持つことを推奨する。雷のリスクは低いが、15時以降は降水確率が39%まで上がるため、空の様子には注意を払うべきだ。

夕方18時頃には弱い霧雨の可能性もあるが、降水量はごくわずか。その後は再び晴れ間が戻る。夜間は気温が6℃台まで下がるため、日帰り登山であれば日没前の下山を推奨する。