筑波山は薄曇りの朝を迎えている。山頂気温は17.2℃、体感は17.8℃と、七月としては比較的涼しく穏やかなコンディションだ。山麓との気温差は3.9℃あり、標高差による気温低下を考慮した服装が必要となる。日中は18℃前後で推移するが、湿度は80%と高め。降水予報は0mmだが、この湿度とこれまでの降雨の影響で、登山道は湿っており、特に白雲橋コースや御幸ヶ原コースの岩場区間ではスリップに十分注意してほしい。

午後にかけて風速は徐々に増し、15時頃には突風が10.1m/sに達する予報だ。男体山と女体山を結ぶ稜線や御幸ヶ原周辺の開けた場所では、体が煽られる可能性もある。奇岩怪石の多いエリアでは足元をよく確認し、バランスを崩さないよう慎重な行動が求められる。雷のリスクは低いが、雨具は必携装備として必ず携行すること。

レイヤリングは、速乾性のベースレイヤーに薄手のフリースや長袖シャツをミッドレイヤーとして着用し、防風・防水性のある軽量なアウターシェルを準備したい。日中の体感気温は17℃前後だが、風が吹くと体感は低下する。低体温症のリスクは低いが、夕方以降は気温が13℃台まで冷え込むため、行動が長引く場合は防寒着の準備を怠らないこと。