御嶽山は午前中、山頂でほぼ晴れ、気温7.2℃、体感5.1℃と比較的穏やかなコンディションです。山麓との気温差は10℃以上あり、標高差による冷え込みに注意が必要です。視程は20km以上と良好で、午前中の早い時間帯は眺望が期待できます。

しかし、天気は正午から下り坂に向かいます。12時には弱い霧雨、15時には弱い雨が予想され、降水確率は75%から100%へと上昇します。日中の最高気温は9.6℃(12時)ですが、雨により体感はさらに冷え込みます。地面コンディションは午前中ドライですが、午後からは降水によりウェットとなり、特に森林限界以上の白い火山礫斜面では足元が滑りやすくなるため、剣ヶ峰や火口湖群周辺の行動は一層の注意が必要です。

体感気温は日中を通して5〜7℃台で推移するため、ベースレイヤーは速乾性のもの、ミッドレイヤーにはフリースや薄手のダウン、アウターは防水透湿性のシェルを必ず携行してください。雨具上下、防水性のある登山靴、グローブ、帽子も必須です。活火山である御嶽山では、2014年噴火の教訓からヘルメット携行も推奨されます。雷の直接的な予報はありませんが、午後の雨と気温低下により低体温症のリスクが高まります。早めの行動開始で午前の好条件を活かし、悪天化前に下山を開始する計画が望ましいです。夜間は降水が収まり、ほぼ晴れますが、気温は4.5℃まで冷え込みます。