宮之浦岳山頂は現在、弱い雨と視程1km未満の濃霧に覆われている。気温は11.5℃、体感11℃だが、終日雨が続き、午後から夜にかけては降水量が増加する見込みだ。山麓との気温差は約3℃。淀川登山口からのアプローチを含め、登山道は全面的なウェットコンディションから泥濘状態にあり、岩稜帯は濡れて滑りやすくなっている。
ヤクシマシャクナゲ群生地周辺や花之江河湿原の木道も滑りやすいため、足元には常に細心の注意を払うこと。宮之浦岳は異常な多雨地帯であり、この降水状況では沢の急増水リスクが高まる。特に淀川登山口からの渡渉箇所では増水に警戒が必要だ。濃霧による視程不良は終日続き、花之江河湿原のような開けた場所での道迷いのリスクを著しく高める。
山頂の体感気温は
鹿児島県
宮之浦岳
Mt. Miyanoura
2026年6月9日 07:27 更新
雨と濃霧続く。足元滑りやすく低体温症に厳重警戒
Persistent Rain and Dense Fog. Slippery Trails and High Hypothermia Risk.
現在の気象状況 — Current Conditions
▲ 山頂エリア (Summit)
気温 Temp
+11.5°C
風速 Wind
1.8m/s
NE
天候 Weather
🌧️ 弱い雨
体感 Feels Like
+11°C
▼ 登山口・山麓エリア (Base)
気温 Temp
+14.7°C
風速 Wind
1.9m/s
ENE
天候 Weather
🌧️ 雨
標高 Altitude
1,363m
山頂の3時間予報 — Summit Forecast
09:00
+11°C
2.3m/s
NE
💧 1.1mm
(100%)
12:00
+10°C
2.7m/s
ENE
💧 1.8mm
(100%)
15:00
+9°C
2.9m/s
ENE
💧 6.6mm
(100%)
18:00
+9°C
3.1m/s
ENE
💧 7.9mm
(100%)
21:00
+8°C
3.5m/s
ENE
💧 10.3mm
(100%)
00:00
+9°C
2.2m/s
ENE
💧 15.7mm
(92%)
03:00
+9°C
3.1m/s
ENE
💧 0mm
(61%)
気象分析 — Analysis Report
日本語
コンディション概ね良好 — 通常の山岳安全対策を実施すること
English
Conditions generally good — Conduct standard mountain safety measures
Persistent Rain and Dense Fog. Slippery Trails and High Hypothermia Risk.
山岳ガイド — Mountain Guide
概要 Overview
鹿児島県屋久島中央部にそびえる標高1,936mの九州最高峰。世界自然遺産・屋久島の最高地点で、亜熱帯から亜寒帯までの植生が垂直分布する世界的にも希有な生態系を抱える。
特徴・地形 Features
縄文杉に象徴される屋久杉の原生林を抜け、ヤクシマシャクナゲやヤクザサが広がる稜線へと至る。花崗岩の奇岩群と苔むした森が織りなす独特の景観は他に類を見ない。
ベストシーズン Best Season
4月〜11月が一般登山シーズン。シャクナゲは5月下旬〜6月。年間降水量4,000mm超のため雨対策必須。
主要ルート Main Routes
淀川登山口〜花之江河〜山頂(最一般的・縦走可)、白谷雲水峡経由縦走、永田岳縦走。
注意点・危険箇所 Cautions
「月35日雨が降る」と言われるほどの多雨地帯で天候急変は日常。沢の急増水・道迷いに注意。日帰り困難な距離。
アクセス Access
鹿児島港からフェリーまたは高速船で屋久島へ。各登山口までレンタカー・バス利用。
※ 本ガイド情報は一般的な参考資料であり、最新の登山道状況・規制情報は各自治体・登山口の公式情報をご確認ください。