岩手山山頂は午前中曇り。8時現在、気温8.6℃、体感6.2℃。山麓より9℃以上低い肌寒い状況が続く。日中の地面は岩稜露出で概ねドライだが、午後12時以降は降水確率が57%に上がり、15時には96%となる。夕方18時には霧雨が予想され、薬師岳火口周辺の浮石は濡れて滑りやすくなるだろう。

森林限界以上の稜線では、突風が最大12.3m/sに達する可能性がある。風に煽られバランスを崩すリスクがあるため注意が必要だ。適切な防寒対策が必須となる。ベースレイヤーの上にフリースや薄手ダウンなどの保温性のあるミッドレイヤー、そして防水透湿性のあるアウターシェルを必ず携行すること。

夕方からの霧雨で体が濡れると、気温の低下と相まって低体温症のリスクが高まる。早めの行動を心がけ、雨具の着用と濡れない工夫を徹底する。雷のリスクは低い。