カムイスキーリンクス山頂の午前8時、気温は19.6℃、体感は19.4℃と穏やかな曇りだ。風は弱く、山頂稜線でも風速1.44m/sに留まっている。山麓との気温差は2.9℃。日中はさらに気温が上昇し、正午には23.7℃、体感も24℃近くまで上がる見込み。風もほぼ無風状態が続くため、行動は非常にしやすい。ベースレイヤーは速乾性の半袖、ミッドレイヤーは薄手のフリースや長袖シャツで十分だろう。アウターは薄手のウィンドシェルを携行する。

この時期のカムイスキーリンクスは積雪がなく、コース内はドライなコンディションだ。しかし、コースを外れた場所では、日中の気温上昇に伴い地面が湿っている箇所や泥濘がある可能性もある。登山靴は防水性のものを選び、足元には十分注意が必要だ。アイゼンやチェーンスパイクは不要。雨具は念のため携行することを推奨する。

自動リスク判定で【急激な気温低下】が示されている。夕方18時には快晴となり気温は19.1℃まで下がり、夜間にかけてはさらに冷え込み、翌早朝には11℃台まで低下する。日中の暖かさから一転、夜間は10℃以上の気温低下が見込まれるため、行動中の急変に備え、出発時から保温性の高いフリースや薄手のダウンジャケットなどの防寒レイヤーを一枚多めに携行すること。特に旭川近郊のこの山域は標高が低めであるにも関わらず、気象変化が早い特性がある。行動時間が夕方以降に及ぶ場合は、早めの引き返し判断が肝要だ。

雷のリスクは低く、強風のリスクも限定的だが、夕方以降の気温低下による低体温症には注意が必要となる。