谷川岳山頂は午前7時45分現在、ほぼ晴れ。気温11.5℃、体感は10.1℃。風速1.97m/s、突風は8.7m/sと穏やか。山麓との気温差は約7.8℃。日中は気温が上昇し、正午頃には14.3℃まで上がるが、体感は概ね10℃から12℃前後で推移する。ベースレイヤーは速乾性、ミッドレイヤーに薄手フリース、アウターには防風性のある軽量シェルが必要。行動中はミッドが不要な場面もあるが、休憩時や風の当たる場所では着用すること。

地面は積雪がなく、降水もないためドライから一部ウェット、岩稜が露出した状態。アイゼンやチェーンスパイクは不要だが、雨具は念のため携行すること。雷リスクは低い。強風はトマの耳やオキの耳の双耳峰の稜線上では突風12.3m/s程度でやや強く感じるが、行動に支障をきたすレベルではない。低体温症のリスクは行動中は低いが、休憩時の汗冷えには注意が必要。視程は3.8kmと良好だが、谷川岳は短時間の気象急変が多い山域。濃霧によるルートロストには常に警戒すること。

午後18時以降は曇り、21時には弱い霧雨、深夜には霧雨の予報。気温も低下し、29日午前3時には7.7℃まで下がる。夜間の行動は避けるべき。天神尾根のコンディションは良好だが、西黒尾根を利用する際は岩場の通過に細心の注意を払うこと。