山頂は弱い霧雨、気温9.2℃で体感8.5℃、湿度99%と非常に高い。視程は1km未満で上部は濃い霧に覆われている。山麓も同様の霧雨で気温は12.1℃。積雪は無く、地表は全体的にウェットな状態。午前にかけて霧雨は続き、昼過ぎには降水確率が78%まで上昇し、さらに霧雨が強まる可能性がある。

現在の気温と降水量から、登山道は全面ウェット、場所によっては泥濘化していると推測される。滑りやすい箇所が多いため、足元には十分な注意が必要だ。サッポロテイネのハイランドゾーンは急斜面が多く、このような視界不良時は特に滑落のリスクが増大する。慎重な行動を心がけ、無理な進攻は避けるべきだ。

装備としては、上下完全な防水透湿性シェル(雨具)が必須。体感8.5℃とはいえ、濡れと高湿度で体温を奪われやすい。速乾性ベースレイヤーの上にフリースなどのミッドレイヤーを着用し、休憩時や風当たりの良い場所ではシェルを羽織るなど、こまめな調整で体温維持に努めること。アイゼンやチェーンスパイクは不要。

雷のリスクは低いが、夕方以降も弱い霧雨が続く予報で、視界不良は日中を通じて解消されない見込み。夜半には降水が止み、曇りとなるが、気温は徐々に下がり翌早朝には5℃台まで冷え込む。行動終了まで視界不良とウェットな足元に警戒し、特にハイランドの急斜面では転倒や滑落に細心の注意を払うこと。