本日の苗場山は朝から快晴、視程20km以上と良好なコンディションが続いている。山頂の現況気温は11.2℃で、山麓の18.7℃と比較して7.5℃低い。日中、山頂の気温は15時頃に16℃まで上昇するが、夕方以降は急激な気温低下が見込まれる。予報期間中に7℃の低下が予想されており、行動中の体感温度変化に備え、出発前から防寒レイヤーを1枚多めに携行すること。

山頂台地の広大な湿原は今日、美しい景色を望めるだろう。地面は積雪0cmで、降水も予報されていないため、基本的にはドライな状態が続く。しかし、湿原内の木道は朝露や日陰の湿りで滑りやすい箇所もあるため、特に下りでは慎重な歩行を心がけたい。アイゼンやチェーンスパイクは不要だが、万一の雨や防風・防寒対策として、上下セパレートの防水透湿性シェルは必ず携行すること。

日中の風は弱く、突風も最大6.1m/s程度で強風のリスクは低い。雷のリスクも低いと判断されるが、午後15時頃から降水確率が37%まで上がるため、念のため天候変化には注意が必要だ。快晴の登山日和ではあるが、夕方以降の冷え込みは厳しくなるため、行動計画に余裕を持ち、無理な行動は避け、引き返しの判断は早めに行うこと。