午前7時現在、ルスツリゾートイゾラ山頂は快晴、気温10.4℃、体感8.8℃と穏やかな朝を迎えている。風もほぼ無風状態だ。この快晴は午前中続くが、12時頃から弱い霧雨が始まり、15時には降水確率38%となる見込み。地面は現在ドライだが、午後の霧雨によりウェットから泥濘に変化する。積雪は完全に消失している。

イゾラ山頂エリアやツリーランゾーンでは、積雪がないためスノーホールやサイドカントリーでの雪崩リスクはゼロだ。しかし、午後の霧雨で視界が悪化する可能性があり、倒木や枯れ枝に足元を取られるリスクは残る。15時には突風10.6m/sが予想されており、強風時のリフト・ゴンドラ運休には至らないものの、体感温度を下げ行動に影響を与える可能性もあるため注意が必要だ。

予報期間中に7℃の急激な気温低下が見込まれる。標高990mでの体感気温は、午前中13〜14℃程度だが、15時には10℃程度、夜間には5℃台まで冷え込む。ベースレイヤーに吸汗速乾性、ミッドレイヤーに薄手フリース、アウターには防水透湿性のシェル上下を必ず携行すること。気温低下に備え、さらに薄手のダウンベストなどを追加すると良い。アイゼンやチェーンスパイクは不要だが、12時以降の霧雨に備え雨具は必須装備となる。午後にかけての天候悪化と気温低下を考慮し、長時間の行動は避け、引き返しの判断は早めに行うこと。