午前7時30分、槍ヶ岳山頂は薄曇り、気温はマイナス0.5℃だが体感はマイナス4.5℃。積雪は143cmを維持している。山麓は10℃と穏やかだが、山頂との気温差は10℃以上あり、既に冬山装備が必須だ。日中は気温0℃前後で推移するが、正午頃から弱い雨、午後3時には強い雪へと変化する。
足元は湿った残雪と、濡れた岩、そして凍結箇所が混在する。穂先の鎖場や梯子は、濡れた岩と新雪で滑りやすく、山頂直下の落石・滑落のリスクも高まる
長野県・岐阜県
槍ヶ岳
Mt. Yari
2026年5月8日 06:59 更新
湿雪と凍結の穂先。午後の降雪と急激な寒の戻りに備えろ
Midday Rain Turning to Heavy Snow. Summit Ridgelines Dangerous with Gusts.
現在の気象状況 — Current Conditions
▲ 山頂エリア (Summit)
気温 Temp
-0.5°C
風速 Wind
3.4m/s
WSW
天候 Weather
⛅ 薄曇り
体感 Feels Like
-4.5°C
▼ 登山口・山麓エリア (Base)
気温 Temp
+10.4°C
風速 Wind
1.6m/s
WNW
天候 Weather
⛅ 薄曇り
標高 Altitude
1,507m
山頂の3時間予報 — Summit Forecast
09:00
0°C
3.2m/s
SW
💧 0mm
(14%)
12:00
+1°C
3.5m/s
SW
💧 1.4mm
(69%)
15:00
-1°C
3.4m/s
SW
💧 2.8mm
(22%)
18:00
-4°C
3.4m/s
W
💧 1.8mm
(63%)
21:00
-9°C
4m/s
W
💧 0mm
(71%)
00:00
-11°C
4.8m/s
W
💧 0mm
(0%)
03:00
-10°C
4.9m/s
W
💧 0.3mm
(10%)
気象分析 — Analysis Report
日本語
コンディション概ね良好 — 通常の山岳安全対策を実施すること
English
Conditions generally good — Conduct standard mountain safety measures
Midday Rain Turning to Heavy Snow. Summit Ridgelines Dangerous with Gusts.
山岳ガイド — Mountain Guide
概要 Overview
北アルプスを代表する標高3,180mの鋭峰。槍状に天を突く山頂部から「日本のマッターホルン」と称され、登山者なら一度は登りたい憧れの山として親しまれている。
特徴・地形 Features
山頂部は三点支持を要する岩稜帯で、鎖場と鉄梯子が連続する。穂先(山頂直下)から見渡す槍沢、北鎌尾根、東鎌尾根のスケール感は圧巻。標高3,000mを超える稜線は森林限界を遥かに上回る。
ベストシーズン Best Season
7月中旬〜9月下旬が一般登山シーズン。残雪期(5月〜6月)と積雪期は雪上技術と装備が必須となるバリエーション領域。
主要ルート Main Routes
槍沢ルート(上高地起点・最も一般的)、表銀座縦走、裏銀座縦走、北鎌尾根(バリエーション)。
注意点・危険箇所 Cautions
山頂直下の岩場での落石・滑落事故が多発。混雑時の渋滞、夕立・雷の急変、低体温症にも注意。山小屋の事前予約必須。
アクセス Access
上高地・新穂高温泉・中房温泉などが起点。槍沢ルートでは上高地から1泊2日程度。
※ 本ガイド情報は一般的な参考資料であり、最新の登山道状況・規制情報は各自治体・登山口の公式情報をご確認ください。