伊吹山山頂は薄曇り、気温6.9℃、体感は4.7℃で推移している。風は穏やかだが、突風は9.2m/sを観測しており、表登山道の稜線に出ると風の影響を感じるだろう。視程は20km以上と良好で、琵琶湖や濃尾平野の展望は午前中が特に期待できる。行動中の体感気温は、ベースレイヤーと薄手のミッドレイヤー、防風性のあるアウターで適切に調整すること。休憩時にはフリースなどを追加し、体温低下を防ぐ。地面は降水がなく積雪もないため、石灰岩質の表登山道は概ねドライコンディションと判断するが、日陰や湿った場所では滑りやすい箇所もあるため足元には注意が必要だ。泥濘のリスクは低い。

午前9時にはほぼ晴れとなり、気温は正午までに11.6℃まで上昇する見込み。風も穏やかな状態が続くが、突風は11m/s台を維持する時間帯があるため、特に展望の良い山頂部でのバランスには注意を払うこと。午後3時には降水確率が41%に上がるものの、降水量は0mm予報で、薄曇りから曇りへと天候が変化する。この時間帯は雲が広がりやすく、山頂付近では霧による視界不良のリスクも考慮に入れる必要がある。

雷のリスクは今日の予報では低い。強風も行動を妨げるレベルではないが、体感温度を下げるため防風対策は必須だ。低体温症のリスクは日中の気温上昇と活動量を考慮すると低いが、表登山道は一気登りのため、山頂と山麓の大きな気温差(8.3℃)に備え、適切なレイヤリングで体温管理を徹底すること。自動リスク判定では顕著な警戒値は検出されていないが、常に天候の変化には注意を払い、計画的な行動を心がけるべきだ。夕方以降は気温が緩やかに下がり、曇り空が続く。風は弱まる傾向にある。