幌尻岳山頂は現在曇り、気温12.2℃、体感11.7℃。風は穏やかだが、午後にかけて霧雨の予報がある。12時には降水確率67%で0.5mm、15時には98%で0.2mmの弱い霧雨が予想される。山麓との気温差は10℃以上あり、山頂付近では肌寒く感じる。

行動中は吸湿速乾性のベースレイヤーにフリースなどのミッドレイヤーを重ね、防水透湿性のアウターシェルを必ず携行すること。行動中はミッドレイヤーを脱ぐ場面もあるが、立ち止まると体感温度は急速に下がる。霧雨で体が濡れると低体温症のリスクが高まるため、こまめな着脱と雨具の着用が必須となる。

地面は霧雨によりウェットから泥濘状態となるだろう。特に額平川コースの20回を超える沢渡渉では、岩が滑りやすくなるため細心の注意が必要だ。午後の降水により、沢の増水が起こる可能性も考慮に入れ、渡渉困難となる前に下山する計画を立てること。視程は現在1.1kmだが、霧雨でさらに悪化する可能性もある。

雷のリスクは低いが、強風は15時に突風8.3m/sが予想される。行動に支障はないが、濡れた体での風は体力を奪う。日没後の気温は9℃台まで下がるため、ヘッドライトや防寒着の準備は怠らないこと。