今日の札幌国際スキー場は、初夏の穏やかな登山日和となる。午前中はほぼ晴れ、午後からは曇りとなるが、視界は終日良好で20km以上を保つ見込み。山頂部標高1086mの気温は日中21℃から24℃程度で推移し、風も弱く、快適なトレッキングが楽しめるだろう。地面は乾燥しており、滑りやすい箇所は少ないドライコンディション。

山頂と山麓では気温差が約3℃あり、山頂部は涼しく感じる。日中の行動中は速乾性のベースレイヤーに薄手の長袖シャツや薄手フリースなどのミッドレイヤーで十分だが、休憩時や風のある場所では、体温低下を防ぐため軽量なウィンドシェルや薄手レインジャケットを着用したい。札幌国際の最長3,600mロングランコースを歩く場合も、緩斜面中心で初心者でも歩きやすい状態だ。

雷・強風・低体温症のリスクは低い。日中の突風は最大でも8.7m/s程度で、行動に支障はない。夜間にかけて気温は16℃台まで下がり、風もやや強まるが、日中の登山であれば問題ないだろう。ただし、札幌国際特有のリスクである「霧・吹雪での視程低下」は今回は見られないが、山の天候は急変することもあるため、常に周囲の状況と最新の気象情報を確認し、余裕を持った行動を心がけてほしい。