ニセコひらふ山頂は薄曇り、気温15.8℃で体感は16.4℃。山麓は21.8℃と、標高差による気温の変化が明瞭だ。日中はほぼ晴れから曇りへと推移し、山頂付近の気温は20℃前後まで上昇する見込み。風は南南東から穏やかに吹き、最大突風は9.8m/sに留まるため、行動を妨げるほどの強風にはならない。視程は良好で、稜線部のホワイトアウトの心配はないだろう。

地面は全体的にドライコンディションが予想される。しかし、ヒラフゲレンデ脇の林間や沢地形は朝露や湿り気で滑りやすい箇所があるため注意が必要だ。特にジャクソンズ方面など谷筋への下りでは足元を確認し、慎重な歩行を心がけてほしい。雷のリスクは低いが、夏山は天候急変に備え、雨具は必ず携行すること。

レイヤリングは吸湿速乾性のベースに薄手のフリースや長袖シャツ、そして防風防水のシェルジャケットが適切だ。日中の行動中は体感気温が17℃前後で推移するが、汗冷え対策として着替えも用意しておきたい。夕方以降は気温が16℃前後まで下がり、体感も12℃程度となるため、休憩時や停滞時には薄手のダウンなどを羽織り、低体温症を防ぐよう努めること。