伊吹山山頂は薄曇り、気温18.8℃で体感は19.1℃。山麓では体感28.9℃と気温差が大きく、表登山道からの一気登りでは熱中症と体力消耗に注意が必要となる。登り始めは暑くても、山頂では肌寒い風が吹くため、速乾性のベースレイヤーに薄手のフリースや長袖シャツ、防風防水のアウターを携行し、こまめな着脱で体温を調整すること。

日中の風はWNWから吹き、山頂現況で突風12.8m/s、午後は最大16.4m/sの突風が予想される。これは非常に強く、稜線や開けた場所ではバランスを崩す恐れがあり、体感温度を大きく下げる要因となる。降水は予報されていないが、12時頃には降水確率が76%と高まるため、濡れた状態で強風に晒されると低体温症のリスクが顕著に高まる。必ず上下セパレートの雨具を携行し、早めの着用を心がけること。

地面は現時点ではドライからやや湿潤だが、午後の降水によりウェットから泥濘となる箇所が出る。石灰岩質の路面は滑りやすいため、足元に十分注意を払うこと。視程は良好だが、天候が急変した際の霧による道迷いにも備え、地図とGPSは必携とする。夕方以降は天候が回復し、快晴となる予報だが、日没前の下山を完了すること。