山頂は快晴、視界は20kmを超え、北アルプス方面まで望める絶好の展望だ。風は微弱で、剣ヶ峰への登高は快適に進むだろう。森林限界を越えた白い火山礫斜面はよく乾いており、滑りやすい箇所に注意すれば安定した歩行が可能だ。日中の行動は適する。

山頂の体感気温は午前中10℃台後半、正午にかけて14℃前後まで上昇する。日中の活動中はベースと薄手のミッド、防風シェルで対応できるが、予報期間中に6℃の気温低下が見込まれるため、休憩時や標高を上げた際の体感変化に備え、フリースなど保温性の高いミッドレイヤーを一枚多く携行すること。

午後15時頃から降水確率が53%と上昇する。急な雨に備え雨具は必ず携行したい。風は引き続き穏やかだが、標高差9℃ある山麓との気温差を常に意識し、体調管理に努めたい。御嶽山は活火山であり、2014年噴火災害の教訓を踏まえ、ヘルメット携行は強く推奨される。常に周囲の状況に注意を払い、異変を感じたら速やかに下山判断を。夜間から翌早朝にかけては最低気温6℃台まで冷え込むため、停滞する場合は十分な防寒対策を講じること。