谷川岳山頂は現在薄曇り。気温13.2℃、体感は12.4℃と穏やかである。風は弱く、視程は3kmを保っている。山麓との気温差は8.2℃あり、山頂付近は涼しい。日中にかけては薄曇りの状態が続き、午前9時の予報で14.9℃、正午には15℃まで上昇する見込み。風も穏やかで、突風は最大6.1m/s程度と行動に大きな影響はない。地面は降水がなく、ドライから湿潤な状態。岩稜が露出している。

標高1962.33mでの体感気温は、午後にかけて風速がやや強まる時間帯でも7℃から8℃程度となる。ベースレイヤーに速乾性のもの、ミッドレイヤーには薄手のフリース、アウターとして防水透湿性シェルジャケットを携行すること。休憩時や風の出る稜線では、さらに薄手の保温着があると安心だ。雨具上下は必携。アイゼンやチェーンスパイクは不要。

午後15時頃から曇りとなり、降水確率は37%へ上昇する。谷川岳は気候境界に位置し、短時間の気象急変や濃霧によるルートロストのリスクが高い。特にトマの耳やオキの耳周辺の稜線では、視界不良となった際の進退判断が重要となる。日中の行動は可能だが、早めの行動開始と下山完了を推奨する。

夕方18時以降は降水確率が47%から86%へと高まり、夜間0時には強い霧雨、明け方には弱い雨となる予報。気温も11℃台まで低下し、雨と風によって低体温症のリスクが増大する。日没後の行動は避けるべきだ。