現在の利尻山山頂は-0.2℃、体感は-5.3℃。曇り。日中は薄曇りとなり、12時頃に3.6℃まで気温が上昇する見込みだが、突風は14.8m/sに達する時間帯もある。山麓との気温差は9.5℃と大きく、高所では厳冬期に近い装備が求められる。
地面は積雪がなく降水もないが、低温と高湿度により湿った状態が続く。特に9合目以上の脆い火山礫は、水分を含んで滑りやすくなっている可能性がある。夏道でも慎重な足運びを要する。軽アイゼンやチェーンスパイクは不要だが、滑りやすい箇所では注意が必要だ。
防寒レイヤリングは、速乾性のベースレイヤーに厚手のフリースや薄手のダウンなど保温性のあるミッドレイヤー、さらに防風防水のハードシェルアウターは必須となる。手袋とニット帽も必ず携行すること。海風による低温は利尻山特有のリスクであり、体
北海道
利尻山
Mt. Rishiri
2026年6月22日 07:15 更新
利尻山 高所は厳冬。風対策怠るな
Summit Temperatures Near Freezing. Moderate Winds Persist. Upper Reaches Demand
現在の気象状況 — Current Conditions
▲ 山頂エリア (Summit)
気温 Temp
-0.2°C
風速 Wind
5.2m/s
E
天候 Weather
☁️ 曇り
体感 Feels Like
-5.3°C
▼ 登山口・山麓エリア (Base)
気温 Temp
+9.3°C
風速 Wind
5.2m/s
E
天候 Weather
☁️ 曇り
標高 Altitude
217m
山頂の3時間予報 — Summit Forecast
09:00
+2°C
5.1m/s
E
💧 0mm
(0%)
12:00
+4°C
5.4m/s
ENE
💧 0mm
(0%)
15:00
+2°C
6m/s
ENE
💧 0mm
(0%)
18:00
0°C
5.6m/s
E
💧 0mm
(0%)
21:00
-2°C
5.2m/s
E
💧 0mm
(0%)
00:00
-3°C
5.4m/s
E
💧 0mm
(0%)
03:00
-3°C
4.7m/s
E
💧 0mm
(0%)
気象分析 — Analysis Report
日本語
コンディション概ね良好 — 通常の山岳安全対策を実施すること
English
Conditions generally good — Conduct standard mountain safety measures
Summit Temperatures Near Freezing. Moderate Winds Persist. Upper Reaches Demand
山岳ガイド — Mountain Guide
概要 Overview
北海道北部、日本海に浮かぶ利尻島にそびえる標高1,721mの独立峰。「利尻富士」とも呼ばれる美しい山容で、海から一気にせり上がる姿は北海道百名山の象徴的存在。利尻礼文サロベツ国立公園の核心部。
特徴・地形 Features
海抜0mから山頂まで一気に登る独立峰のため、登山開始時は森林帯、中腹から低木帯・高山帯と植生が劇的に変化。山頂直下の脆い火山礫の急斜面が核心部。
ベストシーズン Best Season
6月下旬〜9月中旬。それ以外の時期は雪と寒気で本格冬山となる。海風の影響で気象変化が激しい。
主要ルート Main Routes
鴛泊コース(最一般的・標高差1,500m超)、沓形コース(中級者向け・崩落で通行止めも多い)。
注意点・危険箇所 Cautions
山頂直下の崩落地形での滑落事故が多発。9合目から山頂は脆い火山礫で踏み抜き注意。海風による濃霧・低温に備える。
アクセス Access
稚内空港・稚内港からフェリーで利尻島へ。鴛泊港から登山口までタクシーまたはバス。
※ 本ガイド情報は一般的な参考資料であり、最新の登山道状況・規制情報は各自治体・登山口の公式情報をご確認ください。