6月17日8時現在、トマム山頂は曇り、気温13.6℃、体感11.9℃。山麓は17.5℃と約4℃の気温差がある。日中は曇り基調で推移し、降水の心配はない。積雪は無く、登山道は概ねドライだが、未舗装路や沢筋に近い場所では湿り気や泥濘が残る可能性がある。アイゼンやチェーンスパイクは不要だが、滑りにくい夏山用の登山靴を推奨する。

午後にかけて風がやや強まる傾向にある。15時には突風が10.2m/sに達する予報で、この際の体感気温は5℃台まで低下する可能性がある。特に雲海テラスのような開けた場所では風の影響を強く受けるため、防風性能のあるアウターレイヤーは必須装備となる。行動中はこまめな着脱で体温調節を行い、稜線や吹きさらしの場所での長時間の停滞は避けるべきだ。汗冷えによる低体温症のリスクを考慮し、休憩時は速やかに防寒着を羽織ること。

雷の予報は出ていない。しかし、山岳の天候は常に変化する。視程は現在1kmだが、雲の動きによっては一時的に悪化する可能性も考慮し、行動中は周囲の状況を継続的に確認すること。

夕方以降は快晴に転じるが、気温は9℃台まで低下する見込みだ。夜間の行動は推奨しないが、もし行動する場合は、さらに厳重な防寒着とヘッドランプが不可欠となる。