今日の午前中の大山は快晴に恵まれ、山麓との気温差は5.9℃と安定している。山頂は11.2℃、風速1.3m/sと穏やかで、視程20km以上と日本海展望も期待できるだろう。夏山登山道は概ねドライコンディションで、登高に大きな支障はない。

しかし、午後の天候変化には注意が必要だ。15時頃には弱い霧雨が予想され、降水確率は69%に高まる。これに伴い、突風が12m/sに達する見込みだ。弥山山頂付近や開けた稜線では、日本海からの強風が直接影響し、体感温度が一時的に5.8℃程度まで下がる可能性がある。防水透湿性のアウターウェアと薄手フリースなどのミッドレイヤーは必須装備として携行すること。

体感気温は日中9.9℃から15.3℃で推移するが、15時の突風時では体感は大きく下がる。雷のリスクは低いが、低体温症のリスクは濡れた状態での強風により高まるため、雨具は必ず着用し、行動食でエネルギーを補給すること。アイゼンやチェーンスパイクは不要。

夕方以降は再び快晴となり、風も収まる予報だ。しかし、日没後は気温が8℃台まで下がるため、防寒対策を怠らないこと。