現在の白馬岳山頂は薄曇り、気温3℃で体感は1.1℃。湿度98%で視程は1km未満。午前中は薄曇りが続き、風は穏やかだが、午後15時には降水確率が51%まで上昇する。小雨の可能性を考慮し、防水透湿性のアウターレイヤーは必須装備とする。

地面は積雪深0cmだが、日本三大雪渓の一つである大雪渓の残雪は融解が進む時期。しかし、朝晩の冷え込みにより硬い箇所も想定されるため、猿倉から白馬尻を経て頂上へ向かうルートでは、大雪渓区間で軽アイゼンまたはチェーンスパイクの携行を推奨する。大雪渓では落石の危険性も常にあるため、行動中は上部からの落石に常に注意を払うこと。稜線は岩稜露出と推測される。

体感気温1.1℃から6.8℃で推移するため、ベースレイヤーには吸湿速乾性素材、ミッドレイヤーにはフリースなど保温性のあるもの、そしてアウターレイヤーには防水透湿性シェルを重ね着する三層構造が適切。手袋と帽子も忘れずに。日中の風は穏やかだが、稜線では突風に注意が必要。

夕方から夜間にかけては快晴となり、気温は0.7℃まで低下する。夜間行動を計画する場合は、さらに厳重な防寒対策が必要となる。視程不良の状況では、道迷いのリスクも高まるため、GPSや地図の確認を怠らないこと。