札幌国際スキー場は5月31日、ほぼ晴天に恵まれる。山頂の体感気温は午前中5℃台、突風は20m/sを超える見込みだ。山麓との気温差も大きく、この山頂部の気温低下は特に警戒が必要となる。日中は気温が徐々に上昇するが、12時には突風20.8m/sが予想されるため、風対策は終日欠かせない。

積雪は0cm。降水もなく、地面は全体的にドライからやや湿った状態と推測する。泥濘箇所は限定的だろう。登山道は岩稜露出もなく、特別な装備は不要だ。

山頂の体感気温が低いため、レイヤリングは慎重に。速乾性ベースレイヤーの上にフリースなどのミッドレイヤー、さらに防風性の高いハードシェルまたはソフトシェルをアウターとして着用すること。手袋と帽子も携行し、風の強い場所や休憩時には必ず着用する。

雷雨の心配はないが、強風による低体温症のリスクには十分注意したい。風速15m/s以上で行動に影響が出始める。突風20m/s超の環境下では、特に最長3,600mロングランの開けたコースではバランスを崩しやすく、体力の消耗も激しい。無理な行動は避け、風が強いと感じたら引き返す判断も重要だ。夕方以降は風が落ち着き、夜間は快晴の予報となっている。