今朝の大山山頂は薄曇り、気温11.4℃、体感9.9℃。山麓との気温差は5.9℃と大きく、標高による体感の変化に留意が必要だ。日中は薄曇りからほぼ晴れに移行し、気温は山頂で17℃まで上昇する見込み。夏山登山道は全体的にドライコンディションだが、朝露や日陰、水気の多い箇所ではウェットな路面もあるだろう。泥濘は限定的。残雪やアイスバーンの心配は不要。
行動中の体感気温は午前中10℃前後、午後にかけて12℃程度で推移する。ベースレイヤーには速乾性のものを着用し、ミッドレイヤーには薄手のフリースや化繊ジャケットを選ぶこと。アウターには防風性のあるシェルジャケットが必須だ。休憩時や風の強い弥山山頂付近では、さらに薄手ダウンなどの保温着を携行し、低体温症のリスクを避ける。手袋と帽子も忘れずに用意すること。
風は午前中比較的穏やかだが、午後には突風が11m/sを超える予報が出ている。特に弥山山頂など開けた稜線では日本海からの強風を直接受け、バランスを崩す可能性があるため、強風時は慎重な行動が求められる。足元は滑り止め不要だが、不安定な場所では足元をよく確認すること。弥山〜剣ヶ峰の崩落地形は立入禁止区域であり、絶対に立ち入らないこと。
自動リスク判定では顕著な警戒値は検出されなかったが、日没後の気温低下は顕著。ヘッドランプと防寒具の準備は怠らないこと。午後からは視程20km以上の日本海展望が期待できる。雷のリスクは低いが、山の天気は変わりやすい。常に状況を観察し、異変を感じたら無理せず引き返す判断も重要だ。
鳥取県
大山
Mt. Daisen
2026年5月26日 07:08 更新
新緑の夏山登山道。弥山山頂は午後突風に注意
Mild conditions for ascents. Enjoy clear views from Misen Peak before afternoon
現在の気象状況 — Current Conditions
▲ 山頂エリア (Summit)
気温 Temp
+11.4°C
風速 Wind
2.5m/s
SSE
天候 Weather
⛅ 薄曇り
体感 Feels Like
+9.9°C
▼ 登山口・山麓エリア (Base)
気温 Temp
+17.3°C
風速 Wind
2.5m/s
SSE
天候 Weather
⛅ 薄曇り
標高 Altitude
752m
山頂の3時間予報 — Summit Forecast
09:00
+13°C
2.7m/s
SSE
💧 0mm
(0%)
12:00
+17°C
2.7m/s
SSE
💧 0mm
(0%)
15:00
+17°C
2.5m/s
SSE
💧 0mm
(0%)
18:00
+13°C
1.9m/s
SSE
💧 0mm
(0%)
21:00
+12°C
1.8m/s
SE
💧 0mm
(0%)
00:00
+10°C
2.4m/s
SSE
💧 0mm
(4%)
03:00
+10°C
2.9m/s
SE
💧 0mm
(16%)
気象分析 — Analysis Report
日本語
コンディション概ね良好 — 通常の山岳安全対策を実施すること
English
Conditions generally good — Conduct standard mountain safety measures
This morning, Misen Peak on Mt.
山岳ガイド — Mountain Guide
概要 Overview
鳥取県西部にそびえる中国地方最高峰、標高1,729mの山。優美な円錐形から「伯耆富士」と呼ばれ、修験道・神仏習合の歴史を持つ霊山。日本海と山陰の地形が織りなすパノラマは秀逸。
特徴・地形 Features
主峰弥山(みせん)への一般ルートは比較的明瞭だが、最高点の剣ヶ峰までの縦走路は崩落で通行禁止。標高こそ低いが、日本海からの強風で森林限界が低く独特の景観を呈する。
ベストシーズン Best Season
5月〜10月が一般シーズン。山スキーは1月〜3月。残雪期GWは入門者多数で混雑。
主要ルート Main Routes
夏山登山道(最一般的・大山寺起点)、ユートピア小屋経由、大山環状道路コース。
注意点・危険箇所 Cautions
弥山〜剣ヶ峰縦走は崩落地形で立入禁止区間あり。冬期は急斜面の雪崩・滑落リスク。日本海からの強風・濃霧。
アクセス Access
JR山陰線米子駅からバスで大山寺、登山口まで徒歩。米子鬼太郎空港経由も便利。
※ 本ガイド情報は一般的な参考資料であり、最新の登山道状況・規制情報は各自治体・登山口の公式情報をご確認ください。