筑波山山頂は午前7時現在、気温9.1℃、体感7.8℃。ほぼ晴れで視程は良好だ。日中は気温が上昇し、午後3時には15.7℃まで達する見込み。風は終日弱く、最大突風も7.5m/s程度で、行動に支障はない。

地面は基本的にはドライだが、湿度が高い傾向にあり、午後は降水確率が55%から88%に高まる。予報上の降水は0mmだが、この湿気により、日陰や沢筋、特に奇岩怪石の多いルートの岩場区間では、午前中から湿り気を感じる箇所があるだろう。午後はさらにウェットな状態になる可能性も考慮し、スリップに注意して行動すること。

防寒レイヤリングは、速乾性のベースに薄手のフリースなどミッドレイヤー、そして防風防水のアウター(レインウェア上下)を準備する。行動中は暑く感じる時間帯もあるが、休憩時や朝晩の冷え込みに備える。水分と行動食、万一に備えヘッドライトは必携だ。アイゼンやチェーンスパイクは不要。

雷や強風による顕著なリスクは低いが、午後の湿度上昇と降水確率の高さは、天候変化の兆候と捉えるべきだ。山頂と山麓で気温差が4℃程度あるため、登り始めは快適でも、山頂付近では肌寒く感じる。体温調整をこまめに行い、安全な下山を心がける。